ターゲット・No,９９〜１次面接編 - 25歳～脱童貞への道のり

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この辺りは怒涛の連日アポでした。正直どの女性とどのような会話をしたか殆ど覚えておりません。

戦闘力＝150以上

体型＝普通

写真で見る限り体型は確かに標準な感じはします。

アプリ上では仕事の話と住まいについてひたすらやり取りが続いておりました。正直このままですと何も進展がなさそうなので話を遮るように誘いLINEへ誘導

すでに自分の日程が結構埋まっておりましたので少しやり取りで時間を稼ぎつつ日程調整をしていきます。

順調に日程も決まり後は当日を待つだけです。

女性の方のハプニングで30分以上待つことになります。30分だとカフェで待機するには時間が少ない為、喫煙所やブラブラして時間を潰すしか方法が思いつきません。

ウィンドショッピングは元々物欲が全くない為、かなり退屈します。そんなことがありながら時間を潰していたら女性の方が着く時間を教えてきてくれたのでその時間に合わせて集合場所へ待機します。

しばらく待っていたらそれらしい女性を発見。

第一印象は顔が大きい・・・

想像以上に圧迫感がある女性です。

ひとまずお店は予約しておりませんが候補を探しておりましたのでお店へ向かいます。

お店へ到着し飲み物を注文し乾杯。

①仕事の話

営業職の方でした。事務職は嫌らしく自ら異動希望をだして営業を希望したそうです。確かに話を聞いていく限り気が強そうな方だなっとは思いつつ芯がしっかりしている強気の女性でした。

営業に対して辛いことを聞こうと思っても営業についての楽しさを語ってくるのでこちらとしては上手くいきません。

その後、女性の弟に関する話になります。

実は弟さんの業界は私が昔勤めていた業界であり内部事情もよく知っております。始めの頃はそれを隠して話していましたが、色々聞いていく内にこちらがあまりにも詳しいため突っ込んできます。

このタイミングでカミングアウトし女性はびっくりした顔をしております。

その後はとある業界についてお互いの考えてについて話し合いになっていきます。

最早、今回会っている目的とは完全に違う方向へ進んでいきます。

②食の話

気がついたら食の話に変わっていました。この女性は漬物系が大好きらしく今までと打って変わりトークに熱が入ります。

どうやら親が料理人らしく食についてはかなり細かい感じ

チェーン店は絶対に行かないですしかなりバカにした発言もちらほら。私は貧乏舌なのでチェーン店の安心感が好きなため自分自身を否定されている感じで苛立ちを覚えます。

女性の方はそのようなことを関係なく批判の言葉がどんどん出てきます。

今まで付き合っていた人ともこのような今いるお店すら学生時代に行ったことがないと豪語して本当に腹が立ちます。

その顔のデカさでどんだけお嬢様してたんだよって言ってやりたいくらいでした。

その後も似たような会話が続いたのでこちらとしては基本的に喋りません。

なんだかんだ時間も経っておりましたのでお会計を済ませて解散。

食事代＝約6000円

ほぼこちらが払いました。

所々で腹が立つ女性でした。

こちらとしても次に繋げたくありませんし、女性側も同じことを考えていると思われます。

事故だと思って気持ちを切り替え次に進もうと思います。

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