人を操る禁断の文章術
今回はこちらの本を購入したのでその感想を書いていきたいと思います。
内容紹介等
メンタリストDaiGoの、 人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、 人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。
本書では、メンタリズムの得意とする 「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。
その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。
引用元:Amazon CAPTCHA
感想等
この本を読もうと購入した理由はタイトルに惹かれたからです。そもそも文章が苦手ってのもありますし、アプリやLINE内でのアプローチ方法を学べたら今よりもスムーズに物事が進めると思い今回購入に至りました。
内容に入ります。
序盤はひたすら抽象的な説明が入ります。頭の中では納得はできるのですがどのような文章にするべきなのかはイマイチわかりません。
中盤にかけては「相手が興味が引くキーワードを散りばめること」や「SNSで事前に情報収集しろ」など普通に考えればわかることをいかにも最もらしい言い回しで説明してきます。
ここまで読む限りネットに流れている情報と何も変わりない状況です。
終盤にかけて「世代別の悩みからのアプローチ方法」の話が出てきます。これは少しだけ具体性がありますが、中々活用するのは難しそうな感じなので色々応用が必要があります。
最後に「一言加えるアプローチ方法」がありこれは普段から私は何げなく使っている手法なので特に目新しいものはありませんでした。
基本的に恋愛以外のビジネスで使える言葉が多めで、仕事をしていく上で人間関係をより良くしたい人が読むにはおすすめの本なのかもしれません。
まとめ
結果的にあまり為になる本ではありませんでした。この本を見たときは何かが変われると思いましたが本のタイトルにしてやられました。
これがメンタリズムというものなのでしょう。
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